最近更新が滞っていますが、職場が変わって随分しんどい思いをしているので、農業ネタはしばらくお待ちいただきたいがんちゃんです。
さて、最近になってネットをちょっとでも快適にしたいのと、AndroidアプリをPCで使ってみたいのとでChromebookなるものを導入してみました。ASUSのC425TAです。
自分にとってはノートパソコンとタブレットの中間みたいなもの、という認識です。アンドロイドアプリが動き、スマホではやりにくい諸々ができること、キーボードが付いているので、長文を打つには楽なことなどが購入のきっかけです。あと、謳い文句としてはセキュリティがしっかりしていて、動作が軽いというのもありますので、それも期待してのことでした。
ネットなど動作は宣伝文句の通り速くて快適。ただ、スペックの割に安かったことに釣られて、C425TAを選んだんですが、英文キーボードのモデルでした。まぁ、ローマ字入力なのであまり問題ないかなと思っていたら、かなりキー配置に癖があって、ちょっと苦戦してます。キートップの表記と()の位置がずれてたりキートップに+(実際にはshift+;)の表記がなく、どうやって打つんだとしばらく悩まされたり、どこにも_(アンダーバー)が割り当てられておらず、日本語入力から変換で出すしかできません。いろんな補助入力に結構アンダーバーを使っているので、これはちょっと困ります。なにかやり方があるのかもしれませんが、自分の検索能力ではなかなか…(;´∀`)
筐体はこんな感じです。「(」はキートップには9の上に表示されていますが、実際はshift+8です。「)」はshift+9なんですよ。混乱しますよね(;´Д`)
あと、エンターキーが横長であまり大きくないので、よくミスタイプします。シフトキーや「キーをタイプしちゃったりしています。キーのタッチ自体は非常に小気味よく、打ちやすいので残念ですね(;´∀`)
それから、タッチパッドが大きすぎて、その両脇に手のひらを置いてタッチタイピングをする自分には邪魔です。タイプしていて、ついクリックしちゃうことが多く、それを避けてタイプできるように感覚を修正していますが、なかなか大変ですね。
でも、スクリーンがタッチパネルなのは非常に便利です。スマホと同じく感覚的に操作できるのはいいですね。あと、このモデルの美点としては、ディスプレイの発色が良く、エッジの出方もよく、画像などがきれいに見えるというところがあります。動画も写真も、メインマシンのWindowsPCよりはっきり良いです。次にWindowsPC買い換えるときはASUSがいいかも…。
それから、Androidスマホと連動して、いろんな事ができるようです。Bluetoothで連携し、ロック解除されたスマホが近くにあればパスワード無しで起動できたり、Bluetoothを介して簡易デザリングも可能だとか。いまはスマホが通信容量の少ないプランなので出先でChromebookを使うことがあれば容量を増やして試してみたいところですね。
これから、Android用の動画編集アプリやRAW現像アプリを入れて使い勝手を試してみようと思っています。泊まりのロングツーリングをしたときなんかに写真の現像やブログのアップができるようになるといいな〜なんて思っています。
現時点でわかっていることをまとめると
*長所
・起動が早い。
・各種動作も速い。
・ネットブラウジングも速い。
・スマホとの連携が良い。
・(このモデルは)ディスプレイがきれい。
・キーボードのタッチが気持ちいい。
・やっぱりタッチパネルは快適。
*短所
→このモデルについて
・英文キーボードは日本語入力にはかなり使いづらい。
・タッチパッドが大きく、ブラインドタッチにはすごく邪魔。
・ディスプレイが大きいので仕方ないが、普通のノートPCと重さが変わらない。
↑SDメモリーカードを追加して解決
色々書きましたが、ともかく各種動作が早く、待たされるストレスが少ないことがすごく快適で、写真現像とOffice使いたいとき以外はWindowsPCを使う気にあんまりなれないくらいです。価格も安いので、Officeもとりあえずデータが見られていじられれば少々使い勝手が悪くても良いというのなら、コスパは非常にいいのでおすすめです。
これで、RAW現像アプリが使い物になるレベルならますますWindowsPCの出番はなくなるでしょう。
ともかく、これからChromebookを検討してみようかな、という方は日本語入力が大事なら日本語キーボードのモデルを選んでくださいね。そこだけクリアできたら、ASUS C425TAはおすすめマシンです。