アグリサイエンティストが行く

農業について思ったことを書いていきます。少しでも農業振興のお役に立てれば。

昔やってた遊びについて語ってみた

またしてもツイッターから拾ってきたネタで申し訳ないが、相互フォローしているひえたろうさんがビー玉遊びについてツイートしていたが、それが自分が記憶していたルールと若干違っていたような気がしたので、自分はこういうルールだったとリプライした。それがきっかけとなって少々やりとりがあり、私は結構ルールを覚えているようだったので、それをブログにまとめてみることにしたのである。また、他の遊びについてもルールが思い出せたものについては書いてみたい。ここまで書いた時点ではビー玉以外は全くの未定である。

1 ビー玉

ビー玉については、勝負の行方によってビー玉そのものを賭けてやりとりする賭け事であった。以下、そのルールについて記憶に残っている限り書く。

まず、十字に穴を穿つ。さいころの5の目を角を上に向けて並べたような感じである。さらにその向こう側にもう一つ穴を穿ち、計6つの穴を作る。その並びは次のような感じである。数字の順番に交代で次の穴を狙っていく。

Photo

距離的にはそれぞれ1?1.5mくらい離れていたとおもう。これはその場の雰囲気で適当である。

まず、手前側の線に立ち、じゃんけんなどで決めた順番にプレイする。最初は投げて転がしたかもしれないが、とにかく一番手前の穴を狙って投げる。で、穴に近い者から順番に次のプレイができるのである。

穴に入ると、続けて自分の順番である。入らなければ次の人に交代。次の穴を狙うときは、自分のビー玉が入っていた穴の縁から次の穴を狙うのだ。最初の穴の次は真ん中の穴だが、真ん中の穴の次は左右どちらの穴を狙っても良い。このとき、利き腕でない方の親指を穴の縁にかけ、小指を利き腕の小指に連結してめいっぱい伸ばし、その状態でビー玉をはじくことができれば、穴の縁からはじいたと見なす。それを実現してみたのが次の写真である。

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基本的には次の穴を狙うのだが、自分のビー玉を他の人のビー玉にあてれば自動的に次の穴に進める。その時、あてた他人のビー玉が穴に入れば、その他人のビー玉を自分の好きな場所に配置できる。ビリヤードで、ファウルになったときに似たルールであるが、こうやって誰かの玉をあてやすくして、なお次の穴の近くに持って行ければなおさら有利なのである。もちろん入ってしまえば最高である。

このように交代でプレイし、1→6まで順番に全部の穴をクリアしたら6→5→2→1と戻る。・・・というような記憶があるのだが、戻らなくても良かったかもしれない。とにかく、戻ってくるという事で話を進めると、1まで戻ったら戻った者は「鬼」になる。鬼はどの順番でどの穴を狙っても良いが、順番を巡るルールについては他のプレイヤーと同じだったように思う。で、鬼は他のビー玉を狙ってそれに当てることができれば、そのビー玉を獲得できるのである。

以上が、自分の記憶しているビー玉のルールである。とはいえ、最後にプレイしてから30年を軽く超えているので、全く記憶には自信がない。どなたか補強していただければ幸いである。

さて、最初にビー玉以外の遊びについても書くかも、と書いていたが、長くなったし、他の遊びにまで手を出していたのではいつまでもエントリが完成しない。そこで、今後の予定(てか希望)を以下に挙げて今回は勘弁していただきたい。

2 天大中小

3 やねころ

4 ねころん

これ以外にも思い出せたら書いてみたい。しかし、これらについても正直記憶はかなり怪しいのであるが・・・。ああ、「べったん」てのもあるなぁ。